料理の世界で、色んな店で働いてきました。
印象に残っている店は幾つかあります
その中でも、東京にいた時に、ステーキの良く出る店がありました。
この店、入店早々、牛ヒレ肉(関西ではヘレ肉か)のかぶりの部分を、
毎日、食べていいのです。
(ヒレ肉を掃除した残りの部分ですが、柔らかくて旨い)
私も若かったし、肉好きなので喜んで毎日食べましたが
１週間で飽きました。
いくら美味しいものでも、飽きる事が、解りました。
そのなかで、今でも食べたくなって、作り続けてる料理が、あります。
それが、南京町で働いている時、
よくおばあちゃんが,まかないで作ってくれた
炊きスープです
材料は、炊いて美味しくなる、肉
スジ、スペアーリブ、鶏の脚、なんかが多く使いますが
今回は、牛テール
昨日、堀牛で購入したものです。
これを軟らかく炊くには、時間がかかり過ぎるので
今回は圧力鍋で、40分
別に野菜は特製スープで炊きます
トリガラスープです
今回の野菜は、ニンジン、レンコン、シイタケ、玉ネギ、ジャガイモ
硬いものから、順に炊いていきます
流テールと合わせて少し炊きます
味付けは塩、胡椒、醤油
野菜の甘みが、しつかりでますので、うすあじで
具はタレを付けていただきます(醤油、牡蠣油、カラシ、胡椒など)
これを食べるときは、ラーメンの丼で１杯(いっぱい食べます)は食べます
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これを、食べていて思い出したのですが
姫路のオデンもショウガ醤油で食べるとか？
中国から伝わったのかな？
